オブジェクト倶楽部2008夏イベントに行ってきた

会社を休んで、オブジェクト倶楽部2008夏イベントに行ってきた。
今回で、オブラブイベントは記念すべき10回目。
僕自身は、5回目ぐらいで結構常連の域に達してきた。

で、今回参加したのは丸一日を通したワークショップ
開発アジャイル体験XPブートキャンプ 2008

UMLモデリングの本質でおなじみの
児玉 公信さんの、主賓講演も聴きたかったのだけど
普段の現場では、なかなか出来ないアジャイル開発を体験できるということで
ワークショップを選んだ。


ワークショップの内容は、4人1チーム+コーチ一人で
出されたお題に対して、開発していくというもの。
お題はこんな感じ


アジャイルラクティスとしては、TDD、ペアプロを中心に
計画ゲームや振り返りなどを行った。
言語はJavaRubyが選べたんだけど、
興味があると言うだけで、無謀にもほとんど経験のないRubyを選択。
ただ、うちのチームの他のメンバーも、業務でRubyを使ったことのない人ばかり。
ということでチーム名もHobbyRuby。
そしてHobbyRubyチームのコーチは、なんとRubyの伝道師、id:kakutaniさんではないですか。
思いもよらない形で、チーム角谷の一員に。


で、実際にアジャイル体験してみた感想はと言うと
emacsの使い方が分からん。
なぜか、うちのチームのメンバーはemacs使い。
ペアプロなんで、人の環境で開発しないといけないので
多数派のemacsを使うことになった。
本題とは全然違うところで、足を引っ張ってしまって
チームのメンバーには申し訳ないことしたなぁ。
でも、emacsでもviでもテキストエディタでサクサク開発できる人はかっこいいなぁ。
eclipseに頼りっぱなしの僕には出来ないです。emacs使えるように練習しよ。


あとは、TDDはしっかりと身につけないといけないなぁと思った。
やっぱりプログラムを書いているときの安心感が違うし
リファクタリングを自信をもって出来るのがいい。
でも、なれないとついつい実行コードから書きたくなってしまうので
普段からテストコードを書く癖をつけないとな。


ということで全体の振り返りはKPT
Keep
アジャイルを体験できた。
とにかく楽しかった。
Problem
emacsが使えなかった(汗
Try
仕事でも、TDDを取り入れる。
emacsを使えるようになる(Macも欲しいなぁ)。



とにかく楽しい一日でした。
一緒のチームになった皆さん、オブラブスタッフの皆さん
ありがとうございました。